「詩がかけない」という詩 ペンが何か進まない。 変だ、先が続かない。 平常の調子だったなら、 名匠のようにサラサラ案が出るけど…。 考えるけど、今回なぜかこんなに駄目だ。 多分、たまにはそんな日もあるんだ。 何か問題を見つけて正すより、 心を静めて笑うように。 元々大したことじゃないから、すべて。 「大事なもの」が何かは、統べて語れないしさ。 低調でも、重ねた日々が平穏へと、 そのうち自分をいざなえばいい。 この次に文を光らせばいい。 ↓韻がわかりやすいように並べました。 ペンが 何か 進まない 変だ  先が 続かない 平常の 調子  だったなら 名匠の ように サラサラ 案が出るけど 考えるけど 今回   なぜか こんなに 駄目だ 多分た  まには そんな日も あるんだ 何か  問題を 見つけて 正す より  心を 静めて  笑う ように 元々 大した ことじゃ ないから すべて 大事な ものが  何かは  統べて 語れな いしさ 低調でも 重ねた 日々が 平穏へと そのうち自 分を いざなえばいい この次に  文を 光らせばいい