【HOOK】 過ぎ行く思い出は廻る季節と同じ すぐ横を吹き抜けた優しい風の様に 【VERSE1】 さぁね、どこまで歩けるかね? なんて弱った君に吐きかける真似 いっつも明るい顔には似合わない 苦笑いを浮かべてさ さっさと別れを告げようとする ワケも曖昧に逃げようとする 「だったらもういいよ」とそっぽ向く それもTemptationの一環だね 距離が離れて何かの不確かに しがみ付いては誰かの間近に 行ってしまえと願う度 痛む心 汚染される寂しさに 言わないと決めたね奇麗事 一歩間違えたら無礼者 言葉一つ一つが針みたいに Tic tic tic... 【HOOK】 【VERSE2】 淡い眠りから覚めた後 思い起こすのはMistake だから君のせいにしてたんだね やっぱり振り返るときっとTenderness 「ここまで歩けりゃ最高だろ?」 「だってきっかけはそっちの方だろ?」 至って身勝手な態度をとり そして君はそれを感ずるままだった 背に居るのは詩人じゃないから 気の利かせた台詞は詠えないさ 「いい奴だった」なんて言葉 慰めにならない Mere consolation 今思えば君からの言葉の意味が そう一番確かさ 気づいて欲しくて僕はまた歌う 誘う涙が頬伝う 【HOOK】×2