ありがとうの言葉が言える その重みを知らなかった 癒えるはずの傷も直らない 影で暴力を振るう少年 晩年ついに死は増えた 年追うごとに感じる憤り それは自らへの啓示 探す幸せの価値 甘い考えでいた日々 君がいるのは そして 僕がいるのは誰かの犠牲の上で 両手離しで喜べないワケで 真実とか綺麗事並べて 満足していたんだ ・・・砕けて初めて知った自分の位置 くだらない笑い話はもう聞こえない 誰かを蹴落として今ここにいる自分 次はいつ蹴落とされるのかと 怯えている自分 すべて嫌になった だけどまだ生きてる その現実はまだ続く 消えようのない過去が責める 俺にとっての希望が消える そう感じた