男の花道 (hook)★ この世の最後 心の旅を 生きてた証に 見せた花道 一人の鬼才の道のりと 稀代の名演技 永遠に生きる愛 響く愛 (verse) 男はかっては名役者であった ところが勝手さ・贅沢が目立った やがて仕事の以来もなくなり だらけ日毎飲み代もなくなり それでも日々止まらずに暴飲 止めても耳を貸さずに狂人と化した イラつき壊した体は終わりが近づき  側にはカタカタ 死神の骸骨が音を鳴らしてた 生きがいのない闇(よる)が心枯らしてた ある日意識なくし 道にバタリ倒れ さらに後で行った病院で 近い最期を知った もう死んでしまいたい程であった人生と 出逢った神聖を 彼は心に感じた なぜかその時感じた ★繰り返し (verse) 男は初めて脚本を書いた  元々は真面目で 学問の才などもある彼は名作書き上げた 「とある駄目な名役者に、  駄目な生活がたたって、死が来た。  性格が変わって偉大な命を知り、  独りの日々に別れを告げ、  今までのツケを返すように、  まともに『道』を日々追った。  五ヶ月も過ぎた頃に息を引き取った。」 自作自演で男は舞台を開く 自然で心が揺らぎ 恐ろしい程いい芝居をした 終いの死はリアルで  その気迫でどの人も涙した 見事な偉大さ ★繰り返し 彼はそのまま二度と起きなかった 彼は元から死をも推し測った 作品を書き 確信を抱き舞台に出たわけだ 腐敗しデタラメな一生(いのち)を綴った男の花道 一人の創ったこの物語に あたたかな感情が今も残る さわやかな感動が今も灯る ★繰り返し ------------------------------------------------------------- ↓韻がわかりやすいように並べました。 この世の最後  心の 旅を 生きてた 証 に見せた はなみ ち一人の 鬼才の 道のりと 稀代の 名演技 永遠に 生きる愛 響く愛 男は   かっては 名役者 であった  ところが 勝手さ  贅沢が 目立った やがて 仕事 の以来もなくなり  だらけ 日毎 飲み代もなくなり それでも 日々止 まらずに 暴飲  止めても 耳を  貸さずに 狂人 と化した イラつき 壊した 体は 終わりが 近づき  側には カタカタ  死神の  骸骨が     音を鳴らしてた 生きがいのないよるが   心枯らしてた ある日 意識 なくし 道に バタリ倒れ さらに後で 行った 病院で   近い最期を 知った もう死んで しまいたい程 であった人生と  出逢った神聖を 彼は心に感じた  なぜかその時感じた 男は   初めて  脚本を書いたも ともとは 真面目で 学問の才など もある彼は  名作書き上げた とある駄目な 名役者に駄目な 生活がたたって 死が来た 性格が変わって 偉大な 命を知り 独りの日々 に別れを告げ 今までのツケ を返す ように まともに 道を日々追った 五ヶ月 も過ぎ た頃に  息を引き取った 自作自演で 男は 舞台を 開く自然で 心が 揺らぎお そろしい 程いい 芝居をした 終いの死は リアルでその 気迫でどの 人も 涙した  見事 な偉大さ 彼は そのまま 二度と 起きなかった 彼は 元から  死をも 推し測った 作品を書き  確信を抱き 舞台に 出たわけだ 腐敗し デタラメな いのちを 綴った 男の花道 一人の  創った この物語に あたたかな感情が今も残る  さわやかな感動が今も灯る