何も知らずに生れ落ちた1980年代 から2006年7月現在まで 過ごしてなにか大切なもんに気づかないもんかね 正直まだわからん 今はまだwant maney ビルの隙間で過ごした日々も 田舎で過ごした事の意味も 今の俺にはわからん からどっちも変わらん などと思考停止 街外れの農家の前で停止 中に広がる空間をイメージ 古くもろくなった扉をあける 出されたお茶にまじ泣ける などと茶化してふざけてみる 誰かが笑ってる 僕をだれかがからかってる ふと冷たい風が頬を撫でる そうかだってここは外だよ 街外れの農家の 気づき振り返れば走馬灯 のように過ぎ…、正直思うどうかと だけどもうじき届くオーダーを 待つだけの今の僕はもう なにもせずに過ごし指摘され言い訳 それは誰に対する逃げかね 朝からぬるま湯浸かって好い加減 お前はそれで本当にいいわけ 人のぬくもりを感じた少年時代 よかったかどうかなんて単純冒険しだい なんとなしに過ぎてく青年時代 いいもんかどうかなんて結局経験しだい 改めて問う ただ恵みを乞う その姿に酔う 自分を指摘され言い訳 それは誰に対する逃げかね 何も知らずに生れ落ちた1980年代 から2006年7月現在まで 過ごしてなにか大切なもんに気づかないもんかね 「正直まだわからん 今はまだwant maney」 答えは先延ばし 年があけるまで?