【RESTA】 君の事、全然わかってないのにさ 知ったフリして愛惜しんだ タイムマシンがあれば向かうよ ふたり出会う前の時代へ 蝉は鳴きだし 額に汗かき歩道走る少年の交差する公園 白い息吐いて笑い合った公園 あの日の造形 穴あきがらんどう 白かったグラウンド なにも変わらぬまま季節だけが過ぎた 浴衣姿の君、きっとキレイなんだろうな。 思い出しても虚しいだけ 君が笑っていればいい 【HOOK】 夏の雪 舞う ふわり・・・ 落ちて君の頬を伝い 僕の胸締め付けては・・・ 夏の雪 舞う ふわり・・・ 落ちて君の頬を伝い 僕の胸締め付けては咲く花火 【Pan2】 あの夏流した涙が雲になって、雨に変わって、雪になって 溶け出す頃、止め処なくポロリ 同じことの繰り返し 初夏よく行った海山川 何処行ったって夢半ばさ 頭ん中は寄せて返す波 砂に書いた文字は「またね二人」 深い深い空の底はsummer days 小説のような原色で絡め 現実→思い出になる事が怖くて ただ、それが怖くて ナツノユキを集め 継続機能は無くて 体内に残るその破片はまた涙となって帰った 【HOOK】 夏の雪 舞う ふわり・・・ 落ちて君の頬を伝い 僕の胸締め付けては・・・ 夏の雪 舞う ふわり・・・ 落ちて君の頬を伝い 僕の胸締め付けては咲く花火 【Pan2】 明かりそっと屋台に染まる夜 そっと耳元で囁いた 「あの花火、横からみると平べったくなっているの?」 確かめる為にチャリ走らせた ギュッと未だココに残る感触に泣けた 青春と滅入る まだ来るとメール信じていたけれど 着信は出来ず 時間の流れやけに二日、三日 長く感じてたよ、僕は知った 成長止まった時計と僕の中の抵抗は永遠と続く長い瞑想 結局、咲いた夏の雪を眺めるだけで終わる活動期    summer snow...yeah... summer snow... uh... この気持ち冷ますの...覚めないよ... summer snow...忘れないよ...ずっとずっと。 Track:30min/dog Rap:RESTA,Pan2