冬空 【verse1】 ざわめき出した町並み だけど全てが何故か曖昧 不意に流れ出したBGM そこだけが鮮明に響いて 染みて寒くなり悴んだ手 ポケットに入れている時間だけ 5分でいいから神様 どこかで会えないかな? なんて願いもしたくなる聖なる夜 思い出と向き合い手繋ぐよ せつなくとも、君の事を僕の知らない誰かが抱きしめるの 考えただけで死にたくなる 君の事は全て知りたくない アルコールの海に溺れて 氷溶けるまでの間を越えて 曇る車内のガラス窓 水滴と混ざり合い咲かすなよ せめて心に秘めるだけならいいよね? 【Hook1】 一人きりのメリークリスマス 少し雪が降り出したよ 今年も僕は冬空の下 想う奇跡はもう二度と叶わない願い 君はまさかとも思わない僕の「好き」はもうすぐ消える 積もるだけ積もって 誰にも気付かれずに儚い涙で消える想い 【verse2】 奇跡はそのままの意味しか持たず ドラマの世界だけの味覚となる まだ味わってないsilent night プレゼントの中身は何もない もうすぐで夜が明けそうだ 明日になれば忘れている なんてその時点で思い出している せめて心に秘めるだけならいいよね? 【Hook2】 もう一度付き合いたいなんて事は思ってないさ だけどまた一度会って話しが出来たら素敵だと思うのさ その時は君の彼の話も聞くから なんでも聞くから でもね、無意識に耳を塞いでいる僕が浮かんで少し・・・。 【Hook1】 一人きりのメリークリスマス 少し雪が降り出したよ 今年も僕は冬空の下 想う奇跡はもう二度と叶わない願い 君はまさかとも思わない僕の「好き」はもうすぐ消える 積もるだけ積もって 誰にも気付かれずに儚い涙で消える想い