うつる Track / FuzzBox Lyric / いんてんど 水滴煌めく窓ガラス 降り続くものは未だ止まず 心の奥底に液体が溜まる 全てに自分の姿がうつる 「引きこもりにずっと違う 良いものなんて描けない」 その通り、文字通り。 だって自分の世界しか知らない 要らない、傷つくぐらいなら 自分だけを好きでいたいやなんて でも違うって教えてくれた ただしいのはこっちだよって 箱詰めするように邪魔なものを 片付けられた ガラスの欠片 しつこく思ってた言葉の数が 今となれば参考書の1ページ 問題集解答欄埋めていく あの日からペンを握ったよ 本当は 連れ出して 手を引いて 欲しかった 君の見る世界に触れさせて 息をしたい、まだ、まだ 架空の世界の私という私 それすら忘れた存在になっている 外の空気は汚いのに 中の空気を吸うほど汚れる 絡め取る言葉のきっかけは そと 与えられた居場所が 綺麗なことを知って歩みはじめた あの日返した言葉が「無理です」 だったらきっと今も言葉を 誤って飲み込んでいただろう 変わった 1からとは言わないけど0から自信が持てる日まで その先も手を握っていてほしいよ そう願える時間をもっと欲しい 今は生きたいと思う 本当は連れ出して手を引いて欲しかった 君の見る世界に触れさせて息をしたい まだ まだ 本当は連れ出して手を引いて欲しかった 君の見る世界に触れたくて息をするよ